【英語付き】TDL|ウエスタンリバー鉄道 駅・車内アナウンスセリフまとめ

東京ディズニーランドアナウンス ウエスタンリバー鉄道 アナウンス
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ウエスタンリバー鉄道駅放送

東京ディズニーランドアナウンス ウエスタンリバー鉄道(ウエスタンリバー鉄道駅放送)

駅接近放送

Your attention please. The Western River Railroad is now arriving at the station. Passengers, please stand by to board.

ご案内いたしま~す。まもなく~、ウエスタンリバー鉄道が到着いたしま~す。どなた様もお早めにお支度くださいませ。

駅停車中放送

Your attention please. The Western River Railroad is now boarding passengers for a scenic journey through tropical jungles and the great American West. All aboard?

ご案内いたしま~す。ウエスタンリバー鉄道は、熱帯のジャングル、開拓時代のアメリカ西部を巡る旅に、まもなく出発いたしま~す。どなた様も、お乗り遅れのございませんようお願いいたしま~す。

駅出発前放送

Your attention please. This is the last call for the Western River Railroad. Last call. Board!

 乗客のみなさまに、最終のご案内を申し上げま~す。ウエスタンリバー鉄道は、まもなく出発いたしま~す。どなた様もお急ぎご乗車をお願いいたしま~す。

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車内放送

東京ディズニーランドアナウンス ウエスタンリバー鉄道(車内放送)

皆さん、ウエスタンリバー鉄道にようこそ。これから皆さんを神秘的な熱帯のジャングル、そして開拓時代のアメリカ西部を巡る、すばらしい旅にご案内します。安全の為、旅の間は立ち上がったり、手や足を外に出したりしないよう、十分気を付けて下さいね。それから、おタバコはご遠慮ください。煙を吐くのは機関車の役目です。

さて、皆さんは今、熱帯のジャングルの周りを走っています。ここには、実に沢山の野生動物が住んでいるんです。木の間をよ〜く見てみると、トラ、カバ、それにヘビやワニなんかが、見えるかもしれませんよ。でもくれぐれも、列車の外には手を出さないように。ジャングルではいつだって、食事の時間だからね。

そういえば出発する前、駅で機関車に水を補給していたんですが、気が付きましたか?あれはね、このウエスタンリバー鉄道が開拓時代に、東部の都市と西部の荒野をつないでいた列車と同じ蒸気機関車だからなんです。列車は全部で4台あって、それぞれアメリカの有名な河の名前が付けられているんですよ。今皆さんが乗っているのは(コロラド/ミズーリ/リオ・グランデ/ミシシッピ)号です。さぁて皆さん。このウエスタンリバー鉄道がただの蒸気機関車だと思ったら大間違い。これから皆さんは、はるか時間をさかのぼり、アメリカの西部開拓時代へと入っていきます。

右手にある小さい駅は、「スティルウォータージャンクション」といいます。開拓者達はここで蒸気船や駅馬車に乗り換えると、フロンティアを目指してさらに旅を続けるんですよ。

いよいよアメリカの西部です。未開拓の土地で生活するのはとても厳しいんですが、ここには美しい自然と、それから何より、一攫千金のチャンスがあります。

お!河の向こう。小屋が燃えています。開拓者の夢が灰になってしまいましたね。しかし、フロンティアスピリットが燃え尽きる事は決して無いでしょう。

おや、インディアンの部族がキャンプをしてますよ。ほらほらほら、子供たちが皆さんを歓迎して外に出てきています。インディアンの言葉で、我々は仲間だという事を、「ミタクエ・オアシン」と言うのですが、こっちも手を振ってみましょうかね。ミタクエ・オアシン!彼らの家は「ティピィ」って言って、バッファローの群れを追って移動しやすいように、簡単に持ち運びが出来るようになっています。バッファローの肉や皮は、料理や服やテントの材料になるんですよ。それから若い連中はよくシカを狩に行っているんですが、こういう動物達が、この部族の生活を支えているんですね。

この線路に沿って流れている河はアメリカ河といいます。そして、ほら。その向こうに見えているのが「トム・ソーヤ島」です。迷路のような洞窟があったり、回転する大きな岩やお城の形をした岩があったり、トム・ソーヤ島はまさに自然がつくりだした冒険の島です。あぁ!右手にいるリスみたいな小さい動物。あいつは「プレーリードッグ」と言って西部ではあちこちで見かけるんですよ。どんなにタフな開拓者だって、あの小さくて可愛い動物を見たら思わずにっこりしちゃうでしょうね。

左の方に滝が流れている山が見えますか?あれが有名な「スプラッシュ・マウンテン」です。ここ、クリッターカントリーには、森の小さな動物達が沢山住んでいるんですが、彼らは自分達の力でこの土地を開拓したんですよ。彼らはとても親しみやすくて、ここを訪れれば、いつだってあたたかく迎えてくれます。

ほ~ら見てください。にぎやかな西部の町が広がってます。カウボーイや牧場主、それに多くの開拓者がこの町に立ち寄って、生活に必要な物を買ったり、食事や音楽を楽しんだりしてるんですよ。

皆さん。この辺で一番おおきな金鉱、「ビッグサンダーマウンテン」に近づいて来ました。ここでは、金が見つかってから、なぜか奇妙な事故が次々に起こるようになってね。今ではよっぽど勇気のある開拓者しかこの山に入ろうとしません。それから、あれです!恐竜の骨がみえますよね。あの骨はまだこの山がゴールドラッシュでにぎわっていた頃、高山鉄道の建設中に偶然出てきたものなんです。実はこの山の周りでは、ほかにも色々な種類の恐竜の骨が見つかっているんです。つまり、人類の祖先が誕生するよりずっと昔、この辺りは、巨大な恐竜達が支配する世界だったんです。

それではこれから、さらに時間を遡って、皆さんをある特別な所に案内する事にしましょう。息を潜めてどうぞお静かに。それから、フラッシュ撮影はいけませんよ。恐竜を怒らせたら大変です。

皆さん、どうでした?無事に元の世界に戻ってきました。今見たものは他の人には内緒ですよ。さぁ、もうすぐウエスタンリバー鉄道駅です。列車が完全に止まるまで、座ったままで待っていて下さい。降りるときは、忘れ物が無いか確かめてから、足元に十分気をつけて、右側に降りてくださいね。

本日はウエスタンリバー鉄道をご利用いただき、ありがとうございました。また遊びに来てくださいね。

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